カラダを引き締めたいのなら『炭水化物』を食べるべし!

あなたはご飯は好きですか?
僕は可能であれば3食すべてに
白米を入れたメニューで食事をするほどご飯が大好きです。
白米だけで何にもかけなくても食べられるほど
大好きなんです。
その他にもパンやうどん、ラーメンと
好きな食べ物を出したらきりがないくらいに
食べ物は大好きです。
今僕があげた好きな食べ物は
全部「炭水化物」だったのですが
あなたは気づきましたか?
とことん炭水化物が大好きで
ラーメンをおかずにご飯を食べれるほど
炭水化物を愛しています。
炭水化物は僕たちが生活するための
エネルギーにあたるもので
車でいう”ガソリン”みたいなものです。
なので車と同様でなくなると
動けなくなりますし、食べるからこそ
また動き出すことができるのです。
生きる為に必要な炭水化物ですが
一部の人からは容赦なく嫌われています。
それが”ダイエットして体を絞っている人達”です。
炭水化物はエネルギーになる反面
「脂肪がつく、太る」といったこともあるので
体を絞りたい人からは毛嫌いされています。
よく「ダイエット中なんで炭水化物抜いています」
という若い女性がいますが
本当に”食べない”ということが体にいいのでしょうか?
それにあなたのような筋トレで体を作りたい人は
絞るために炭水化物を抜くことはいいことなのか?
あなたはきちんと理解できていますか?
さきに答えを言っておくと
「炭水化物を抜くのはNGです」
きちんと炭水化物のことを知って
うまく付き合っていけば筋トレでの効果も引き上げて
より質の良い筋トレができるようになります。
では炭水化物のことを詳しくお話していきます。
炭水化物を抜けない理由
先ほども言いましたが
炭水化物は人が生きるための「エネルギー」です。
車もスマホもそうですが
エネルギーがなくては動きませんし
使うこともできません。
人間も同じでエネルギーがなくては
運動することも友人と遊ぶ事もできません。
なのでスマホなら充電
車ならガソリン
人間なら炭水化物を取り入れないとだめなのです。
ただ普段から1日5食ですごい量を食べていて
太ってしまった人が「ご飯の量を減らす」ということは
問題ありません。
この後にも話しますが生きる上でエネルギーは必要ですが
「摂りすぎ」も体によくないです。
なので完全に抜くことはオススメできませんが
減らすということならやってみてもいいでしょう。
エネルギーは貯められない!?
先ほどから「炭水化物はエネルギーになるから必要」
と言っていますが、ただむやみに取ればいいわけではありません。
車で例えるならば車のエネルギーは「ガソリン」ですよね。
満タンに入れてそのうちの3割程度走ったとしましょう。
残りの7割のガソリンはとっておき
また走りたい時に動かせば7割分走ることが出来ます。
ただ人間の体はそう都合よくはできていません。
人間の体は「エネルギーを貯めておけない」のです。
たとえばあなたがご飯を食べたとして
その分のエネルギーが体に追加されます。
そのあとに時間をおいてウォーキングしたとします。
ご飯のエネルギーのうち3割使って
残りは7割、これは残しておけるのか?
それは人間のカラダではできないのです。
人間の体は使わなかったエネルギーは
エネルギーとして残してはおかず
「脂肪」として残るのです。
なのでエネルギーを使わない夜に
炭水化物をとってもすべて脂肪に変わるのです。
エネルギーを貯めておければこの世に
メタボなんて人はいないわけで
その人が多くいる理由はここにあったのです。
筋トレと炭水化物
先ほどの話を聞くと「あまり炭水化物は摂らない方がいい」
という風になりそうですが
筋トレしている人はまた話が別です。
先ほどの話は「普通に生活している人に向けて」の
炭水化物の考え方なので筋トレしている人は
エネルギーの消費も普通の人よりも多いです。
それに筋肉をつくるための
タンパク質をよりスムーズに運べるように
する効果が炭水化物にはあります。
なので筋トレしている人は
食べ過ぎない程度に炭水化物を
摂ったほうがいいです。
ここまで炭水化物のことを
詳しく話してみましたがいかがでしょうか?
一概に「炭水化物を抜けば痩せる」
といえないという事は分かっていただけましたか?
炭水化物もうまく使っていけば
太ることもなく筋トレ中にバテない
エネルギーになるということなんです。
うまく使って体を作っていきましょう。
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