
ブラットピットやトムクルーズのように
年齢を重ねてもいつまでも若さを感じる動きや
その肉体には誰もが憧れると思います。
その肉体を目標に筋トレをしている人だって
そう少なくありません!
彼らのトレーニングメニューを見ていると
毎日のようにトレーニングしていますよね?
月曜日はデットリフト、プッシュアップ…
水曜日はスクワット、ジャンプランジ…
と細かくメニューが決められています。
よくネットにこのようにメニューが出ていて
「このメニュー通りにしていけばあの肉体になれるのか!」
と思う人がいますが最初からそのトレーニングをするのは
よくありません。
何もあの人たちは最初から
今の様なトレーニングをしていたわけではありません。
彼らは最初は低負荷のトレーニングで
体が出来る度にトレーナーと相談をして
細かく改善していき今の様なメニューになったのです。
筋トレを普段そこまでしていない人、
筋トレをしているけど筋肉はそこまでついていないのに
彼らの様なメニューをしても、
辛すぎて続かないでしょうし自分のやる気が終わる前に
体の方が悲鳴をあげだして下手をすれば
一生付き合うケガをする可能性もあります。
彼らのメニューを参考にするな!とか
絶対にやってはいけない!
と言う事が言いたいのではありません!
真似をすることも大事ですが
『筋肉の仕組み』や『目的に合ったメニュー』
を知ってやっていった方が100%いいです!
筋肉がどうしたら大きく出来るのか?
どうしたら長時間疲れないような筋肉を作れるのか?
これをパーソナルトレーナーほどの知識で
知っていなくても、少し知識で入れておけば
筋トレの効率もかなりよくなってくるでしょう。
参考程度にはしつつも自分の目的に
あうようにメニューが組めれば
それだけでも無駄なトレーニングをしなくて済みますし、
理想の体にすぐに近づけると思います!
今回はあなたに体を作るための参考になる
3つのポイントをご紹介していきたいと思います!
これをしっかりと知っているだけでも
今後の筋トレの効果は変わってくるでしょう!
◇◆◇理想の体を手に入れるための3ステップ◇◆◇
ステップ1 筋肉の種類をしっかりと知る!
筋肉にはたくさんの筋肉繊維が束になって出来ていて
この繊維の一本一本を大きくする事で筋肉は大きくなって行きます。
このステップでは筋繊維は2種類あり
速筋繊維と遅筋繊維といわれるので簡単にご紹介します。
【速筋繊維】
・短時間に爆発的なパワーを発揮できる
・筋肉繊維が大きくなりやすい
陸上の100m等を走る人は脚が太いのが
見てわかると思います。
【遅筋繊維】
・一度に大きな力は出せなくても長時間使っていられる
・筋肉繊維は比較的細い
マラソンや陸上の長距離選手はここを
鍛えますが全体的に細い人が多いです。
ステップ2 筋肉は鍛えるより休める
新しい大きい筋肉・強い筋肉がつくには
筋トレ筋肉を破壊してそれを「超回復」で
再生することで作ることが出来ます。
一般的に筋肉の超回復は筋トレ後から48~72時間前後
と言われています。
この超回復中にその部位を鍛えると
回復が遅くなり逆に筋肉がつくのが遅くなる。
毎日やるな!とは言いませんが
やるのであればしっかりとこれくらい休ませて
筋トレに時間が使えない人でも、
週に2,3日で1日1時間のトレーニングでも
十分に効果は得られるという事です。
ステップ3 目的によっても鍛え方を知る
筋肉は大きく分けて3つの目的に分けて
トレーニングする事が出来ます。
・持久力のある筋肉
・筋肉繊維を鍛えて、筋肉を大きくする
・発揮できる力(最大筋力)を高くする
これらは目的によって負荷が少し変わってきます。
・持久的な筋肉の場合
負荷(RM) 20~30RM
負荷(/最大筋力) 50%
回数 限界数
・筋肉を大きくしたい人の為に
負荷 8~12RM
負荷 65~70%
回数 限界数
・発揮できる力を高くしたい
負荷 1~3RM
負荷 80~100%
回数 限界数
と言われても何が何のことかわからないと思いうので
簡単に説明していきます。
まず1RMとは1回行うのが限界の重さの事です。
そして最大筋力とは1RMと同じ意味で2段目にある(/最大筋力)とは
最大に対してどれくらいの負荷でやればいいかを
表しています。
例)10kgのダンベルで1回トレーニングできる
目的は持久的な筋肉⇒20~30RM
ダンベルは2~3kgでやる
そしてRMはその回数が限界という事を表すので
12RMなら「12回が限界の数」であって「12回だけする」
と言う考えでは無いです。
そして回数に限界数を書いていますが
基本的に10回を超えそうなのであれば
10回を1セットとして分けて行いましょう!
今回お教えした3ステップを覚えるだけでも
かなり今後の筋トレに影響してくると思います。
全部一気におぼえようとしなくてもいいので
筋肉には速筋と遅筋があり
自分はどちらの筋肉をつけたいのか?
それをしっかりと把握するところから始めてください!
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